当作品は洋間・洋室及びリビングに設置することを意識して企画・製造したチェストで和室の無い今、及び将来の住宅事情を十分に考慮し、外観は洋風の定石である脚(4本の足)と彫り込み取手を採り入れ、更にデザインと同様に重要な要素である仕上げを洋風仕上の最高峰である鏡面呂色加工を施した秀逸品であります。(桐材表面の鏡面呂色仕上げは手仕事に依る磨き作業で、多くの手間と時間がかかります。)
これまでは総桐収納物の鏡面加工は非常に高価でかつ永い作業時間の両原因で、多くの需要に応えられませんでしたが、今般はそれらの問題点を解決した箪笥の松本の自信作であります。
【サイズ】幅100×奥行45×高さ110㎝
【仕上げ】ウレタン塗装鏡面呂色仕上げ(赤色)
【産地】 新潟加茂 伝統工芸士:野本光男作